create

生成のカタチ

モノを生み出すとき、私たちは無意識のうちに上昇志向を持ってしまっています。そのことが間違いかもしれないと考えることはありません。いまよりも“もっと○○”…。“もっと△△”…。と考えることは自然のことのように感じています。

ただ、自然界に永遠に続く上昇曲線は存在しません。たえず上昇と下降を繰り返し、平衡を保っています。

私たちの生きる場所も自然界のルールに従って平衡を保つ思想が必要になってきています。

上昇曲線

欲望・財産・蓄え・貨幣

円環線

自然界(生々流転)

平衡持続線

持続可能ー人口問題・エネルギー

“モノづくり”をもっと根源的に考えて、新たなカテゴリーや価値観をつくってゆく必要があるのではないでしょうか?

2013/03

【カタチ】が解答なのだ。

なにかを生み出すのに必要なものは何だろうか。

衝動・美意識

それにはまず、衝動を位置づけたい。
時代・民族・風土などといった環境要因から様々な深層意識が形成され、その渦中から偶然性をもって飛び出してきた美意識がカタチになり文化になり醸成されてゆくのではないだろうか。
決して資本主義や市場主義に身売りしてはいけないのだ。

実践

美術やモノづくりを語る上で実践が伴わない理論ほど虚しいものはものはない。新たなカタチを求めない社会にとって、それを問うのは、虚しい…。
社会という漠然とした単位ではなく、個人を基点とした小さな集合体から、新たなカタチが湧出することを期待したい。
そしてそのカタチが関係を構築してゆくのだ。

2013/04/02

 

【音】に行き着く。

音が生み出るとき、生命は、躰で音の肌理(きめ)を感じると同時に、宇宙と触れています。
それは、自然秩序(空間・時間)との調和や不調和を感じることができる純粋で美しき体験なのです。
音そのものに向かい、そこにヒトやモノが実存し、様々な関係性を持ちます。

波動

静寂

皮膜

2013/03/29