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Solar project in garden vol.83

さて最近、オークションで木製のバスドラムを発見、簡易型で22インチの理想的なサイズなのであります。本来であれば立てて使うものなのでそれ用の金具が付いているのですがそれを外し、派手にあいてしまった穴を丁寧に埋め、全体をヤスリがけして新たにオイルペイントを施し、リムも半分に切ったやつで低くして…。新たなスピーカーのデビューであります。そして、眠っていたシンバルを持ち出して、振動スピーカとシンバルをくっつけるネジをつくり、これまたそのままドラムに乗せるだけで、シンバルの響きと低音が混ざりいい音がするのを発見したのであります。
 


 
そしてです。持ち運びをスマートにすることを常に考えているのですが、ドラムの中にスッポリとモジュラーが収まることを発見、ドラムが痛まないようにスポンジとスタイロフォームで養生して、バッグに詰め込めたのであります。少々ヘビー級ではありますが、気合を入れれば移動できるのであります。なので気軽に声かけてくださいませ。
 


 
そして昨日。森の中へ。朝でも夕方でもないのにヒグラシが鳴いている絶好のシチュエーション。余裕をぶっこいて、相方さんとランチをしていたら、あれ鳴き止んでしまったではありませんか…。でも諦めてはいけません、これは未知との遭遇なのであります。なんかさっき鳴いていたリズムを思い出してパッチングして音を出しっぱなしにして放置してみることに。すると20分ぐらい経ったところで合唱団が戻ってきた!相方さんに「静かに!」と言って録音開始。風力センサーで拾った音程とラジオから拾ったノイズ、そしてヒグラシさんのリズムに合わせてディレイっぽい音。装置には一切手を触れず、そのまま音は出しっぱなし、そんな状況の動画です。
 


 
そして音だけのロングバージョンも特別サービスです。
 

Solar project in garden vol.67

 
太陽光発電のブームは去った?というようなニュースをあちらこちらで見かけるようになった。確かに自分でやっていることも始めた頃に比べると反応が薄くなってきているのがよく分かる。でも飛行機から下界を見渡せばブールーに光るパネルを多く見ることができるし、勤め先の新しいビルの壁にもパネルが設置され発電量が見ることができ、ずいぶんと生活に浸透してきたことが実感できる。しかし、問題点も多々ある。自然エネルギーとは言われるが、ちっともクリーンではない。経済性を優先すれば自然を搾取する方向に技術は流れる、例えば池をパネルで覆いつくしてみたり、山を削ってパネルを設置したり、環境や景観に対して危険視する声も多く聞かれれるようになった。

 
自分が始めたのはエネルギーを考えることがきっかけだった、空気も水も食べ物も花も虫けらも電気も石油も表現も労働も人にとって全て、いきるために必要なエネルギーなのだ。「いのち」というと少し宗教クサくなるが、「いのち」が育くまれるためにはエネルギーが必要なのだ。池を埋め尽くすパネルが野鳥やその他の「いのち」(生態系)を脅かしてはいないか?何を優先すべきか?の対話がしっかりなされた上での結果なのか?どうなのであろう…。

 
現代は経済至上主義の社会である、モノゴトの価値がそこを中心に測られることが多い、しかし、アドバスターズがクリエーターを巻き込んで反消費社会を掲げるように、人間様が本来の「いのち」(生存性)を認識する価値を測るすべも持たなくてはならない。ブームが去ってくれた方が感情的な部分を廃して冷静な対話ができるはずだ。エネルギーに触れた時の感動とは?エネルギーがより良く循環することとは?課題がデカすぎて答えもクソもないのだが、昨日、曇天の日に一日中モジュラーシンセをいじり倒し、翌日は太陽光で充電するのにじっとガマン…。これもひとつの解答なのだ!

Solar project in garden vol.66

夏の太陽のおかげで、バッテリーも満杯状態なのであります。
大型の振動スピーカーも絶好調でありまして、それに合わせてスルド(ブラジルの大太鼓ネ)をフロアドラム風に改造してしまいました。ホントはねスルドは肩からぶら下げて叩くべきなのですよ、バチと手で図太い音を奏でる楽器なのであります。もちろんサンバ隊の中で叩かれるのですが、静かに優しく一人で叩く音も最高なのです(昔、聴いた、大先輩のボーカルとのデュオが忘れられません)。しかも、この楽器は京都のペルクサンガさんにつくっていただいたモノ、たかが足をつけるだけとお思いでしょうが、気合が入りました!結構こだわってつくりこみました。そしてヘッドをREMOのルネッサンスというもの、これはフレームドラムでもよく使われていて、とても繊細な感じの皮なのです。振動スピーカとの相性をいろんなヘッドで試しましたが今の所これがナンバーワンであります。そして本日完成!叩いてもよし鳴らしてもよし!面白すぎます。もちろん鳴らしながら叩けます。演奏技術は開発途上ですが…。

 
そんなわけで動画撮ってみました。見てね!

Solar project in garden vol.62

 
50W8Ω仕様の今までより大きな振動スピーカーの実験を始めた。皮に未着させるための強力な接着材を使わなくても、自重でタイコにのせるだけでも結構な音を出せることがわかった。タイコにのせる位置を動かすことによって響きが変わる、演奏するには効果的かもしれない。しかも同時にタイコを叩いてもイケル。というわけで録画してみました。でも、サウンドスケープ的には、ちょっとコンセプトがズレるなと思ってます…。(やっぱ叩いちゃダメだな…)

 
しかし、デジアンのノイズがヒドい…。電源フィルターを使うことで大分改善できていたのですが、たぶん、アンプの直前に差し込まないと効果がないのか?そもそも、バッテリーを2台使えば一発解消なのだが…。んー悩む…。

お詫び

ブログを消去してしまいました。
なんとか、カタチを整えることができましたが。
過去の写真は、復旧できないところもあります。
まあ、自分の忘備録なのでありますが…
心機一転アップしてゆきますので
これからもよろしくお願いいたします。

Solar project in garden vol.56

 
今年もあとわずか。フィールドに出てみれば。草木も枯れて、木枯らしが吹きすさんでいた。
ススキが風にザワザワとゆれ、乾いた音を奏でているのと、
ウインドセンサーで拾った、風の強弱を電圧にかえモジュラーシンセでパッチングしてみた。
途中しっかりとススキの音も拾っているので注意深く聴いてみてください。

 
現象としてApocalyptic Soundsというのがあるらしい…。
未知の音の世界があるんだね…。

Solar project in garden vol.52

 
太陽光発電音響装置の位置づけをモノづくりに置くのかパフォーマンスに置くのか未だに判断がつかないのだけど、とにかく、失敗も含め実行していることを漏れなくココでみなさまに報告してゆくことを怠ってはならないと自戒するわけだが、正直あまりの反応の薄さに気持ちが折れそうになる…。まぁでも引きこもりがやっているコトですから、とにかく、自分がやってみたいことは、無視されていることをいいことにバンバンとヤルベシなのであります。

 
いわゆる即興と呼ばれるものの中にも「ノン・イディオマティック・インプロヴィゼーション」というカテゴリーが存在する。最近の自分的なトレンドはその言葉に惹かれている。偶然にそこに在る音が純粋に飛び出してくる可能性を秘めているのだが、毎回うまくいく確立はとても低い。今回は、人工的なノイズが届かない霧深い林道に迷い込み、チョロチョロと流れる小川のふちでフィールドレコーディングを試みた。人間がつくり出すノイズも微かな空気の流れに支配されて、なんとなく自然のルールによって音が出るようにパッチングしている。楽器というより装置という感覚にずいぶんと近づいてきたのだ。カッコ良くいえば「ネイチャー・イディオマティック・インプロヴィゼーション」という新たなカテゴリーかもしれないし、ただの「アンビエント」なのかもしれないが、プロジェクトは独り瞑想的な空間を彷徨っている状況なのである。

 
動画の中には、沢ガニやクモや幼虫も写ってます、退屈な動画だけど見逃さないようみてネ。
自然界の音を心地よい風景として感じられる日本人に生まれてよかった!

Solar project in garden vol.51

ソルフェジオ周波数とは?スピリチュアル系の人ならよく知っているかもしれませんが…詳しくはググってみて!

 
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285Hz・・・多次元領域からの意識の拡大と促進
396Hz・・・罪、トラウマ、恐怖からの解放
417Hz・・・マイナスな状況からの回復、変容の促進
528Hz・・・理想への変換、奇跡、細胞の回復
639Hz・・・人とのつながり、関係の修復
741Hz・・・表現力の向上、問題の解決
852Hz・・・直感力の覚醒、目覚め
963Hz・・・高次元、宇宙意識と繋がる
 
———-(GANKさんのHPから転載)———–

 
ウソかホントか?各周波数には以上のような効果があるとのこと
ホントであれば、我が人生の問題はすべて解決!夢のような楽器なのであります!

 
ただでさえ、GANKには不思議な魅力があり、人前で演奏するときにも大人気で、演奏している本人より楽器の方に持っていかれてしまう経験を何度もしてきたわけなのです。で、数ヶ月前にネットをみていると、GANKのニューシリーズで神秘のソルフェジオ音階のモノができているとのコト。こりゃベストマッチなわけで2台目のGANKを手に入れたわけなのです。

 
そして早速、つくってもらったGANKさんにはいささか失礼なのですが…最近のマイブームである振動スピーカをGANK内部に取り付け、モジュラーシンセからの音を共振できるようにし、さらに演奏しやすいように台を自作しました。外で鳴らしたら絶対に鳥たちものってくれるに違いありません。

 
で、この週末には、前回のリベンジもふくめ、出かける予定でいたのですが天気がイマイチ…。
蓄電を使って室内でテストの図です。

 

 
ちなみにですが、振動スピーカの裏技として、

 
大きい声で言いたくないのですが…

 
秘密にしておきたいのですが…

 
最高のマイクになることを発見!

 
GANKの音を振動スピーカを介してアンプにつなげば
いままでの苦労はなんだったんだろうというくらい…
いい音で増幅できます…(極秘)

Solar project in garden vol.50

 
Maker Faire Tokyo にご来場いただき、アリガトウございました。
そして、いろいろ協力してくれた方々。力強い言葉。本当に感謝しております。
風力センサーをつけ、一日中電気的な風の音を倍音タップリな状態で聴いていたせいか、疲れよりもカラダがすっきりして、その後、早速、頂いたヒントを実行に移す次第であります。

 
というわけで

 
「砂漠の真ん中にこの装置を持ち込んだら〜いいんじゃない!」というお言葉に少しだけ応え。
草原の中でやってきたのであります。

 
録音する時に風のボウボウいう音を拾ってしまうので、ウインドジャマーを自作し録音機器に被せて録音。効果は抜群なのであります。しかし、失敗点はマイクをスピーカに近づけすぎてしまい、肝心の鳥のさえずりの音が小さくなってしまった…。マイクのセッテイングをもっと考えなければいけなかったな…。でも経験ですから、次回からは気をつけます。

 
しっかし、風力センサーからの音変換は面白い!“ゆらぎ”ですよ。

風立ちぬ

『風立ちぬ』宮崎駿監督を見にいった。

 
久しぶりにメジャーなというか、大きな劇場にいったのでなんか場違いな感じで落ち着かなかったが…。
これは、モノづくりのための映画なのであります!とハッキリと言い切れるため、ブログに記す次第である。

 
主人公はモノづくりの鏡なのであります。

 
劇中の台詞に「人殺しの機械とかではなく、美しいものをカタチにするだけだ。」的な発言がありました。
“夢は狂気をはらむ、その毒もかくしてはならない。美しすぎるものへの憬れは、人生の罠でもある。美に傾く代償は少くない。”
まさに真髄をついているというか、おそらく監督自身の言葉としてのコチラに響いてくるものがあった。

 
劇中に何度も「美しい」という言葉がでてきます。そして、その時代の「美しい風景」。「美しい時間」。
ついこの間までそこにあったような気分でいるのだが、そのノスタルジックな美は、もう忘れ去られた…。
おそらく現代においては、途切れた遺伝子なのかもしれない。
モノづくりの熱さ。それも忘れ去られた出来事なのかもしれない。

 
ただ、わたしの脳髄を揺さぶる何かが、まだそこに残っている。
左手で愛する人の手をにぎり、タバコを吸い、右手でモノをつくる。
ギリギリな状態でも、何かに取り憑かれている。
今日でも大いに共感できる。
正しい、間違っている、といったことではないのだ。

 
そこのキミ、今、戦前になぞらえている。私たちは、何に取り憑かれているのだろうか?