sound

Solar project in garden vol.48

 
雨続きジャー。

 
せっかくトートバッグもつくり、太陽の下で音をだす気マンマンなのだが…。関東は梅雨なのです…。
というわけでアトリエで遊んでいた、音は最小のデジタルアンプからガンクに振動スピーカをつけてみたら、なんともいえないインド的な音がするではないか!というわけで一人インプロ2発撮りです。画面の左下のストライプは左のLEDを接写したもの、音によって柄がかわるのです!面白いでしょ!

 
第三期のポータブルセットもいい感じになってまいりました。晴れたら外で録画するぞ!
だれかタブラ叩けない?
予行演習でした!

Solar project in garden vol.38

 
「ああっ、つまりこういうコトか…」

 
モノをつくっている過程で素材がコチラに語りかけてくることがある。
先週末、ソーラプロジェクトのイメージ動画をつくっている最中。「おー。かっけいい!」などと言いながらモジュラシンセを撮影していると金属部分が太陽光を反射させてレンズに飛び込んできた。

 
とても眩しかった。

 
一瞬、ひるんだ。

 
太陽光発電をやりだしてから、考えて手とカラダを動かすことの重要性を再認識した。太陽光発電だって多くの問題をはらんでいるし限界がある。世界は全て単体ではなく関係性で成り立っているということだ。つまりはそれを扱う人間の信頼がもっとも大切なのである。

 
信頼はどのようにして得られるのだろうか?と考えると、モノづくりにおいては、そのモノでしかない。手を使ってモノをつくるしかないのだ。結果を想像するコトではない、実現化することのみが必要なのだ。

 
今日は区切りの日だ。
光がそこに在るかぎり、プロジェクトは続ける。

Aruduino vol.02

 
Makersの神器、Arduinoについに手を出した。

 
週末、まず入門書を手に入れた。ネットでも色々な情報が手に入れられるのだが、よく調べれば。英語のチュートリアルを翻訳した程度か、あるいは、いきなり何が書いてあるのか全く理解できない高度なものか、やはり世の中そんなに甘くはない。
しかし、複雑なことをしなくても、シンプルに電気が上がったり下がったりしてくれれば、モジュラーシンセに音を出させることは可能なのだ。しかも、アルド君の環境は5Vなのでありまして、モジュラーシンセとの相性はバッチリなはずなのだ。

 
モジュラーシンセは0から5Vの電気を出し入れすることでヘンテコリンな音を出すのである。モジュラーシンセの鍵盤には、CV(コントロール・ボルテージ、音程を初め各機能の値を制御する)とGATE(信号のオン/オフの情報。音の長さを制御する。)の2種類の出口があって 、いずれも0から5Vの電気の波を流してやることで音階や音を止めるスイッチになり、楽器として成り立っているのである。12音階で制御するためには、その音階になる波をつくり、それぞれの白鍵と黒鍵に割り当てているのだ。これが基本なのである。

 
しかし、21世紀には過去に組み立てられた音階などという概念から解放された音が求められるのである(ホントか?)。そのためには、新たな12音階鍵盤に変わるモノが必要とされてきている。8×8のマトリックスの鍵盤でもよいし、振動を拾うセンサーであってもよいわけだ。そんな、楽器をつくることも音楽の一部になっているのだ。

 
ココロザシを高く持ち、実験開始。

 
まず、アルド君の1ページ目に必ず出てくる、「LEDを点滅させる」というもの。実はこれだけでもモジュラーシンセの音をかえることは可能なハズ。

 
まず、LEDの代わりに3.5mmのジャックをつくる。といっても+と−を間違えないようにハンダ付けするだけである。今回は、ブレッドボード用(Makersの神器その2)のコードを半分に切って、アルド君やブレッドボードに刺さりやすくした。

 
次にプログラムを書く、たった4から5行だけである。コピペでもよいのだが、まじめな生徒は本を見ながら自分で打ち込む(基本が大切)。そして、プログラムの検証のボタンを押す。すると下に間違えの箇所が表示されるのだ。アホな生徒は、5箇所ぐらいの間違いがでてくる。なにか、この前にこの指示がくるのはオカシイ…とか、そんな感じの英文が表示される。文章のあとの「;」が抜けていたり、大文字で打たなければいけないところを小文字で打っていたり…。まったく人の指示を聞かない、使えない部下のような感じである。ハイハイと言って直せるのは、横にお手本があるからで…コリャ先が思いやられる。

 
そして、完成したプログラムのスケッチをアルド君に転送。チカチカとアルド君が光って、オマエの気持ちは、受け取ったぜ!と応えてくれるのである。

 
そしてそして、電気の失敗で様々な機材をぶっ壊してきた経験から、テスターを使いちゃんと5Vの電気が出てきているかどうかを確認してみるのだ!(バカだからしょうがない…)

 
そして、恐る恐る…。モジュラーのCVジャックに連結……。

 
「ピー」という出っぱなしの音が、「ピッピッピッ…」と分割された。やったぜ思った通りだ、アルド君でモジュラーをコントロールできるぜ!!!

 
次に、「ピッピッピッ…」という音の間隔を短くしてみる、そうすれば、新たなに音階をつくることができるハズ。プログラムの数字を小さくして、アルド君に送る。すると

 
「ビーーーー」という音に!!!

 
「よっしゃーコリャいけるゼ!」手応えアリだ。

 

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次の課題は、アルド君に命令を送るために、ボリュームをくっ付けてみる。そう、ボリュームが鍵盤の変わりになるのだ!

 
アルド君のための5Ωのボリュームを用意した。単純にアルド君が5Vだから5Ω。シロウト発想である。世の中には抵抗という部品があってそれを使えば、色々できるハズだが、アホはとりあえず5Ωでガマンだ。

 
そして、また、プログラムのスケッチだ。

 
今度は、「このボリュームから入ってくる電気量の合わせて、ピッピッピッ…の早さを複雑に変えなさい。」という指示をプログラム言語で書き込むのだが、そのお手本がネットを検索しても見つからない。そうなると、近いプログラムの書き方を参考にして自分で工夫してみるのだ、いろいろとやってみるのだが、何度、検証のボタンを押しても間違いを解消できない…やっぱりオレはアホなのか?やはりプログラムを書くのは難しーのだ。

 
冷静になって考えるのだ!もう一度やり直し!先生できました!まだダメだ、ちゃんと考えてるのか?もう一度やり直し!ソフトは非情なスパルタ教師なのだ!もう一度!もう一度!何行もあった間違い箇所もやっと最後の一行だけになったのに…最後の一行が解消できない…???クソー!先生いい加減に勘弁してください…と嘆いても許してはくれないのだ…。あぁ、やさしい人間の先生が欲しい…。

 
そんな格闘を繰り返して、ええこれでどうだ!と検証のボタンを押す。

 
ようやく先生のOK!がもらえた(誰も褒めてくれない…)。

 
こんなことに何時間かかっているのだろうか?(トホホ…である。)

 
そして意気揚々としてモジュラーにジャックをつなげる。さて目指した感じになっているのか?

 
「おお、面白い感じになってるぞ!複雑な波の感じがボリュームの大きさによって音の表情が変化している…。こりゃ思った以上に面白い…。」

 
よし、数値を入れ替えて変化を試してみよう!

 
「いいね!」

 
というわけで調子にのって録画してみよう!2日目のアルド君だ!

 
「何が面白いの?」という声がきこえてくるが…。

 
「これでいいのだ…」

 
どんなコトにも「始めて」という日がアル。

Solar project in garden vol.29

Yamaguchi Mini Maker Faireレポート第二弾。

 
太陽電池音響装置計画の映像をまとめてみました。
自分で撮影しているので、お客さんと対話をしている映像が抜け落ちていますが、機材のセッティングと後半にはいろんな人が装置を触ってくれたり、セッションをしたりとかなり盛り上がった様子を見ていただけると思います。

 
多くの人は、「太陽電池だけで鳴らしているんです。」と説明すると、「こんな小さなパネルだけで…凄いですね…。」という答えがかえってきました。

 
世の中には、いろんな部品をつくってくれている人がいて、ゼロから全てをつくらなくても、それらを組み合わせアレンジして使うことが可能なのですMakers時代は、そのようなモノとの関係づくりがますます簡単に出来ることになるでしょう。わたしは、それらをまとめているだけ…。
映像に出てくる部品は、サラリーマンの小遣い程度で買えるモノばかりです。
会期中にも「今日の一番の収穫です!是非チャレンジしてみます!」と力強い言葉も聞くことができました。

 
そこのキミ、自分が本当に欲しいモノが何かを考えてみてくれたまえ。

Solar project in garden vol.26


volca beats / solar project from Defines.jp on Vimeo.

みなさまご無沙汰してしまいました。

 
「Solar project in garden」1年ぶりでございます。

 
昨年の北海道を最後にブログの更新も無く、面白がってくれる人も少なく…寂しく引きこもっていました…。
でも、北の旅で問題があった箇所の修正や新たな展開やらを考えたり、
機材のバージョンアップなどは影ながらチマチマコソコソやっておりました。

 
ホントに考えれば考えるほど様々な要素がかくれていてアタマを悩ますのですが、ここ一年の間にメーカーズムーブメントなどもようやく表面化してきたり、自然エネルギーグッズの販売店やらも充実してきていて、DIYで人生を楽しみ、世の中を豊かにしてゆくコトから目が離せない状況にあるのです。夏に向けてイベントの参加などの予定などもあり、機材を持って青空の下に出かけるのであります。

 
そんななか、昨日、新たな機械を購入してしまいました。「アナログ リズムマシーン」であります。余計なモノは買ってはいけないと心に決めていたのですが…アナログじゃん!9Vで動くじゃん!小さいじゃん!機能も吟味されてるじゃん!そして、ウチの機材に混ぜたら面白そうじゃん!といいことづくめ。でも絶対に予約なんかしちゃいけないと自制していたのですが…なぜか発売日にWebでチェックしてしまう心の弱さ…でもすでに売り切れていて、すでに2回目の予約待ち…やっぱり欲しいよね、みんな!とみょうな一体感を味わい…ここも予約待ち、あそこも予約待ちとネットサーフィン(古い。。)するうちに…あと残り一台ですの表示のお店ぐぁ…。。。

 
ポチリ。。。

 
昨日、荷物が届いてしまい。早速テストですよ。いやー良く出来てます。
コルグさんありがとうの感謝をこめて。
撮影してみました。箱をあけて2時間ぐらいですので、まだ謎だらけですが自慢したかったので…。

 
そこのキミ。。。許して。。。

Sequencer

Modular Synthesizer from Defines.jp on Vimeo.

 
コンピュータを使った音楽に目覚めてから、アナログシンセにたどり着くまでに結構な時間を費やしました。

 
2年ぐらい前に、海外から取り寄せた基板にコツコツとハンダをして、ルックスは自前のデザインで制作したシーケンサに久しぶりに電気を通してみました。

 
シーケンサとは映像を見てもらえれば分かるとおり、次々に音程を変えた信号を送り出し、ループをつくり出す機械です。音楽的なことを考えれば8とか16とかのノブが付いたものの方が理にかなっているのですが、なぜかコイツは10という単位なのです。たぶん設計者がかなりの変態的なノイズ愛好家であることがうかがえるわけです。取り寄せたときに抵抗がひとつ足りなくて、秋葉で同じ抵抗を買ったつもりだったのに何故か他とは微妙に違っていたらしく4番目のランプが暗くなっているのが、DIYチックなのであります。

 
さて何をしているのかと言えば、見てわかっていただけるとおりアナログの音はメンドクサイわけなのです。コンピュータのソフトを使えばもっと簡単にキレイで安定した音がつくれちゃうのですが、微妙なズレや音の図太さは群を抜いているのです。最近は、アナログの音の波形をコンピュータで見るのが趣味になっています(変態です)。映像のコンピュータの画面に波形の一部が映っていますが、倍音と呼ばれる成分を多く含んだ音に興味があるのです。例えば440kHzが胃によく響くとしましょう、そして880kHzがアタマによく効くとすると、デジタルであれば正確に胃やアタマを狙った音が出せることになります。しかし中途半端な倍音が沢山出ているとなれば、カラダ中がムズムズしてくるのではないか?というのが変態アナログ信仰の教えなのです。そんなわけで波形の画面を見ながら、全ての音域にわたって響いている音が目に見えてくると、それが快感に変わってくるというものなのです。

 
今回は、もう一つ課題がありまして、映像ももう少し上手くなりたい、という儚い希望がありまして、いろいろと実験したりしているわけであります。テレビがなくなって以来、コンピュータで映像を楽しむ機会が増えまして世界中の方々の素晴らしいビジュアルを目にしていると、自分でも少しは出来るようになりたいな、と思ったりするわけです。アンビエントやノイズ界の人たちにも触発されるものが沢山ありまして、オラも仲間に入れてケレ!というのが正直なところです。Defines.jpの記念すべき第一号ですのでがんばってみましたが、まだまだ課題がありますな…。

 
それでは少数派のキミ。沢山のボロを探してみてくれたまえ!